今年もありがとうございました。

平成２４年もあと数時間です。
今年も手前共「むらき呉服店」をご愛顧くださいまして誠にありがとうございました。
衷心より御礼申し上げます。

新年も御贔屓、お引き立て頂きます様、御願い申し上げます。

１月２日午前１０時より新春初売りさせて頂きます。
お年賀の記念品を沢山ご用意しておりますので、初詣のお帰りなどお時間ございましたらお立ち寄りくださいませ。
宜しくお願い致します。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ!

むらき呉服店
村木　政寛

お正月の仕度が整いました。

むらき呉服店今年は本日３０日で仕事納めです。
明日３１日と来年１月１日はお休みさせていただきます。

１月２日より新春初売りさせていただきます。
お年賀を沢山ご用意しておりますので、初詣のお帰りにでものぞいてみて下さいませ！

２６日の松迎えに始まりお正月の仕度が整いました。
神棚のお掃除、門松たてなどなど、後は心安らかにお正月を迎えるのみです。
（私は・・・。）

お店の前の門松

竹、松、難を転ずる南天、ゆずり葉、松掛け、いたってシンプルですが心を込めて作りました。

お店の座売り。

鏡餅、福笹、ウチは着物屋なので普段一生懸命働いてくれている裁ちバサミや糸、尺差しも毛氈の上に飾ります。

ウインドには角樽を。

鏡餅の脇のりんご・・・。

これです。
一富士（りんご）二鷹（の爪）三なすび
お客様にいい夢を見ていただけるように、また私達もいい夢を見れるように設えました。
ウチだけでなく、春日薬局さん、やまいしさん、川名花屋さんでもご覧いただけますよ！

お稲荷様と東口の玄関
　　　

展示場

快く歳神様にお出でいただけますように☆

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

むらき呉服店
村木　政寛

奥様から合切袋のプレゼント☆

ちょうど去年の今頃、印傳まつりにお客様がご来店されました。
まだ先なんだけど、だんな様にプレゼントを探しに来られました。
だんな様とご自分にお買い物をされ、もう１つ記念になるような逸品がお求めになりたいと・・・。
毎年、印傳まつりの期間中は沢山の印伝をご覧いただけるのですが今ひとつピンとこない・・・。
そこで、別注することに！
うちの父も愛用しているのですが、「燻べ」（ふすべ）の合切袋を注文されていかれました。

印傳屋の家伝の秘法を今に伝える「燻べ」（ふすべ）
「いんでん」のルーツとも言われる燻べ技法。この技法は、鹿革をタイコと呼ばれる筒に貼り、更に松脂でいぶして自然な色に仕上げます。燻し方によって黄褐色から褐色に染まります。
熟練の職人だけが駆使できる日本唯一の革工芸技法です。

柄　　「三本縞」
紐　　正絹
コキ　本象牙（紐を通す所です）
家紋　丸に桔梗

全て奥さまと相談して特別注文して誂えました。
完成まで約７ヶ月、その後燻した香りが取れるまでウチでお預かりしておりました。

　コキ　本象牙で、紐は正絹です。

　三本縞の柄、丸に桔梗の紋所。

こんな素敵な合切袋をプレゼントしてもらえるだんな様は幸せな方ですね～！

印傳まつりは１月１０日まで開催中です。

昨日お正月の松と竹を迎えにいってきました。
お正月の仕度ですね！
頑張らなくっちゃ！！

「印傳まつり」が始まりました。

「印傳まつり」開催中です！

多彩な文様、繊細な造形美、甲府印傳。

甲府の本家「印傳屋・上原勇七」の印伝を豊富に取り揃えました。

鹿革に漆で華麗な小紋柄を絵付した印傳は400余年の歳月をかけ現在の姿になりました。
天然素材と職人技が世界に通用する印傳を造りあげたのです。
また、印傳は全て職人さんによる手造りです。どの工程をとっても高度な熟練と研ぎ澄まされた勘を要します。脈々と受け継がれた技と心が手から品物に伝わって製品の細部に反映されるのです。

また、↑この（ヤマイン）マークの付いた印傳商品の修理等の相談も随時承っております。（他店でお求めになられた品物でもお気軽にお申しつけください）
存分に印傳をお楽しみくださいませ！

と　き　　　１２月９日（日）～平成２５年１月１０日（木）
ところ　　　むらき呉服店　店内