村木家の五月人形
先日五月人形を飾りました。
毎年人形とお道具のみ、お店の床の間に飾っていましたが今年は思うところがあり
本来の段飾りで飾ってみました。
久しぶり(25年ぶりくらいです)の段飾りだったので組み立てに悪戦苦闘でした。
この人形私が生まれた時に、亡くなったおじいさんがもとめてくれたものです。
35年も経ってます。
父が大切に保管してくれて今日に至っております。
鎧と一緒に飾ってあるのが、神武天皇と張子の虎です。
神武天皇は初代の天皇さまで国家平安の神様。
虎は、「虎の子の何々」と言うように大切な物のことだそうです。
今更ながら、おじいさん達の思いやりがみにしみます。
今度は私が大切に伝えていこうと思います。
お店の座敷に飾っておりますので、お気軽にご覧くださいませ。