むらきのゆかた。

当店もすっかり夏の室礼に変わりました。
今年の夏は電力事情が心配されていますが、和の文化には夏を乗り切る知恵がいっぱいあります。
追々とお知らせ、提案していきますね！

単衣の会の始まりとともにスタートした、むらきの　「ゆかたや」　

夏祭りや花火大会、夕涼みの定番としてお馴染みのゆかた。
近頃では仕立て上がっているゆかたをお求めになる方が増えていますが、むらきでは着る方おひとり、おひとりの寸法に合わせてお誂えのお仕立てで貴女だけのゆかたを楽しんでいただけるよう努めています。
自分流のコーディネイトを楽しむ方が多くなりましたよ！
小物やヘアスタイルにもこだわってお洒落に装いましょう！

小千谷ちぢみは勿論、絞りのゆかた、小粋な東京染ゆかた、染めの竺仙、正藍の長板染め、絹紅梅、綿紅梅、などなど沢山ご用意しております。

←竺仙の綿絽のゆかたに紗の半巾帯を合わせて。
←竺仙のゆかたに八重山ミンサーの半巾帯。

←絞りのゆかた。

←絞りのゆかた。

←男のゆかた。粋な隈取模様に羅の角帯。

←大胆な縞と吉原繋ぎのゆかたに羅の角帯。

←男性、女性どちらもしめれる小千谷ちぢみの兵児帯。この夏新発表です！！！

先日紹介した下駄、巾着、かんざし、トンボ球、帯飾り紐、豊富に揃いました。
どうぞお気軽に遊びにいらして下さい！

下駄がすげ上がって来ました！

先月末にご紹介した下駄がすげ上がって来ました。
上出来ですよ！

浴衣はもちろん普段着の麻や木綿のきもの。
お洒落紬なんかにもお履きいただけますよ。

ゆかた用の可愛い花緒。きものにも履けるハイカラなもの、素材も綿はもちろん、絹、麻と様々です。

お薦めのわけ。

■軽い
桐下駄ですのでもともと軽い履物です。
むらきの下駄は「えっっ！本当に！！」と言っちゃうほど軽いですよ！
長時間履いても足が疲れません。

■痛くならない。（痛くない）
むらきの花緒は足が痛くならないよう、幅広で裏側にベッチン布を付けてあります。
前つぼ（親指と人差し指の間です）もふっくらとしていて、足との摩擦を和らげるので痛くなりません。

焼き桐、塗りの台形も様々です。

下駄は足を刺激するから、健康にも良いですよ！

是非！おためしくださいませ！

夏の草履がすげ上がってきました！

先日お客様からご注文いただいた、夏の草履が京都の問屋さんからすげ上がってきました。

 
しな布の草履台に絽の露草の刺繍の花緒をすげました。

とっても品良く、かわいらしくなりました！
きっと、夏のお出かけが楽しくなるでしょう！
・・・ちなみに、夏のお着物には、純白と象牙色（生成り色）の麻の足袋をお薦めしています。

午前中、美しいキモノに掲載した夏塩沢を早速見に来てくださったお客様のＳ様。
有難うございました。

夏の草履

単衣とうすものの会に合わせて、夏のお草履が入荷しました。
夏のお洒落は１年の中でも特に瑞々しいと思います。

足元のほんのチョットのお洒落が際立ちますよ！

　　　　　　　夏の花緒をお選び頂き、

台を選んで足の寸法にピッタリとすげ上げます。

紳士用の畳表の下駄も揃いました！

京都の職人さんにすげてもらいますので少々お時間をいただきます。
どうぞお早めにご覧下さいね！

夏のお洒落楽しみましょうよ！！