今日から始まった
【天然藍染展】
問屋さんや、職人さんに話を聞けば聞くほど、深〜い と思わされます。
藍は、紅花や紫根などと共に、古代から重要な染草として使われて、日本に伝えられたのは遠く7世紀頃だそうです。
藍の色相は、素材、用途に応じて様々な表情をみせます。(そのどれもが綺麗です)
今日、藍と言えば、阿波藍が最も有名ですが、これはこの地で栽培技法が何度も改良された事にあるそうです。
江戸中期には各藩が産業振興策として、自藩の特産品の保護奨励に勤め、栽培法、製法が他国に漏れない様にしたのです。
藍染の品物を見ていると、そんな先人達の技と努力の結晶なんだなぁ〜と思います。
藍の持つ基本的な姿は充分見ていただけるよう選品してまいりました。
ほんの一部ですが紹介です♪
お時間あったら、遊びに来てくださ〜い(笑)♪